注文住宅にして後悔?「建売住宅にすればよかった」と感じる時とは
マイホーム購入においては多くの方が最後まで「建売住宅にするか注文住宅にするか」という点で悩むもの。
後悔のないマイホームづくりのためにも、押さえておきたい心得について見ていきましょう。
建売にすれば良かった?注文住宅で後悔した理由とは
さまざまな分野のプロの力が集結した建売住宅とは違い、注文住宅では住み始めてから気が付く失敗が意外と多いところがネック。
まずは、注文住宅のおける実際のNG例を知ることで、建売住宅と注文住宅のどちらがより自分たちに向いているのか、という点を判断していきましょう。
後悔したという声が多いのは、下記のようなもの。
●間取りにこだわったら光熱費がかさむ構造になってしまった
●10年、20年と築年数が経過した時にお金をかけた意味があまり感じられなくなった
●水まわりなどの生活の動線がいまいち把握しきれてなかった
●玄関やクローゼットの湿気が気になる配置にしてしまった
●デジタル機器が進化した今は奮発した設備が不要になってしまった
●雰囲気を重視したら掃除が思った以上に大変だった
●収納スペースの大きさや位置が微妙だった
「注文住宅では自分の理想通りに自由度が高い家づくりができる」というのがうたい文句ですが、逆にそれがあだとなってしまうこともあります。
建売住宅にすればよかったと後悔しないために知っておくべきメリットとデメリットとは?
注文住宅のほうがクオリティが高く、おしゃれな家づくりが叶えられると感じている方も多いかもしれませんが、建売住宅にもさまざまなメリットがあります。
注文住宅では、住む人の好みや価値観などが色濃く反映されてしまうため、実際に住み始めてみたら微妙だったというポイントが多くなってしまいますが、建築士や住まいのコーディネーターなどのプロの意見が広く反映されている建売住宅では、そんな心配がありません。
とくに最近は、常にその時のベストな建築技術や設備を取り入れていますし、10年後、20年後の暮らしを考えたユニバーサルデザインを取り入れた家も増えています。
建売住宅のメリットは、価格面と機能面のバランスの良さ、失敗例の少なさ、将来的に手放すことになった時の売却のしやすさ、入居までのスピード感など。
逆に、一般的な家庭に向けた仕様になっているため、間取りや内装などのデザインにこだわれない点や個性のない外観が多い点などがデメリットとなります。
まとめ
もう長い間、「賃貸物件VS持ち家」と同じく優劣を付けるのが難しい「建売住宅VS注文住宅」の関係性が続いていますよね。
今まさに、注文住宅にするか建売住宅にするか迷っているという方も失敗例などを参考にして、建売住宅や注文住宅かを決めるとともに、満足度の高いマイホームづくりを目指していきましょう。
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