離れていても地域貢献!尾道市のふるさと納税の魅力と独自の取り組みとは?
尾道市のふるさと納税は、「瀬戸田レモン」を使ったデザートや「尾道ラーメン」などの地域特産の返礼品が魅力。
さらに、ふるさと納税で見逃せないのが寄付金の使い道を寄付者が選ぶことができる点です。
今回は尾道市のふるさと納税の寄附金の使い道、そしてふるさと納税のメリットである税金の控除についてご紹介します。
尾道市のふるさと納税への取り組み!寄附金の選べる使い道は?
寄付者は寄付金の使い道を以下の用途から指定できます。
●新型コロナウイルス感染拡大防止に伴う対策・支援
●尾道市の市政全般に活用
●産業の活力があふれ、交流と賑わいが生まれるまちづくり【観光、景観など】
●魅力ある人材が育ち、地域に愛着と誇りを持てるまちづくり【歴史・文化・芸術、教育など】
●誰もが安全・安心で快適に住み続けられるまちづくり【子育て、健康・福祉・医療・介護など】
●先端技術を活用したまちづくり【スマートシティ推進】
●日本遺産を活かした地域の活性化
●サイクリストの聖地「瀬戸内しまなみ海道」の更なる魅力向上
●子育て環境の充実【子どもの居場所づくり(子ども食堂、学習支援など)】
●災害への備え、災害復旧
尾道市ならではのしまなみ海道に関するものから、子育てや医療など市民の生活に密接に関わるものまでさまざまな使い道が用意されているようですね。
今あるものを守り広めていくだけでなく、先端技術によってスマートシティ尾道市を目指す活動など、これからも尾道市を発展させていこうという意識が感じられます。
関心を持った使い道があればぜひ寄附の際に選んでみてくださいね。
尾道市でも取り組みがあるふるさと納税最大のメリットは税金の控除
ふるさと納税とは、自分の選んだ自治体に寄附(ふるさと納税)をおこなった場合に、寄附額のうち2,000円を超える部分について、所得税と住民税から原則として全額が控除される制度です(一定の上限あり)。
たとえば、3万円のふるさと納税をおこなうと、2,000円を超える部分の2万8,000円(3万円-2,000円)が所得税と住民税から控除されます。
ただし、控除の上限額はふるさと納税をおこなう方の給与収入と家族構成によって変わります。
その一例をご紹介しましょう。
給与収入による ふるさと納税額(年間上限)の目安
夫婦のみ(ふるさと納税をおこなう人の配偶者に収入がないケース)
500万 4万9,000円
700万 8万6,000円
夫婦+子1人(高校生)
500万 4万円
700万 7万8,000円
共働き+子2人(大学生と高校生)
500万 3万6,000円
700万 7万5,000円
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まとめ
ふるさと納税のしくみや尾道市の取り組みについてご紹介しました。
ふるさと納税そのものに上限はありませんが、これらの納税額の年間上限を超えた金額については、控除の対象とならないので注意しましょう。
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