不動産を購入するなら火災保険も考えよう!選び方や相場はいくら?
気を付けていてもふとしたことが原因で起きてしまうこともあるのが火事です。
不動産を購入するなら、万が一に備えて一緒に火災保険も検討しなければいけません。
今回は、火災保険の選び方や相場をご紹介するので、火災保険を選ぶ際の参考にしてみてください。
不動産を購入する際の火災保険の選び方のポイントは?
火災保険は任意で加入するものですが、万が一火災保険に入っていない状況で火災が発生すると、多額の修繕費が必要になるかもしれません。
そんなリスクに備えて、火災保険にはやはり加入するのがおすすめです。
ただし、火災保険の補償内容はさまざまなので、火災保険を選ぶ際のポイントを押さえておきましょう。
補償内容を自分で選択できるかどうか
保険会社によってパッケージ型のものもありますが、自分で補償内容を選択できるタイプであれば、自分の生活に合った補償内容を選べます。
建物や家財など補償の対象をどこまでにするか、補償金額や補償期間はどの程度かなど、保険料と補償のバランスを考えて選ぶのがポイントです。
補償の範囲を選択する
火災保険に入るときには、どこまでが保証の範囲となるのかチェックしなければいけません。
火災保険では落雷や破裂・爆発、風災・雪災などが補償の範囲になりますが、水災や水漏れ、盗難などは対象外になるケースが多いです。
万が一の時に補償されると思っていたら補償の対象外だったとなると大変なので、立地条件などに合わせて補償の範囲を設定しましょう。
複数の会社から見積もりしてもらう
補償内容が似ていても、保険会社によって保険料が異なります。
そのため1社から見積もりを取るだけでなく、複数の会社から見積もりを取ることが大切です。
お得に契約するためにも、最低3社の見積もりを取っておくといいでしょう。
不動産購入で火災保険に加入するときの相場はいくら?
火災保険の保険料は、建物の構造や所在地、専有面積、築年数などで変わってきます。
特にマンションか戸建てかで保険料が大きく異なり、マンションだと比較的保険料が安い傾向があります。
それでは、マンションと戸建てのそれぞれの相場を見ていきましょう。
●マンションの場合:年間2,000~3,000円程度
●戸建ての場合:年間8,000~15,000円程度
地震保険など補償内容を増やすと、保険料はさらに高くなるため注意が必要です。
保険期間は1年から最長で10年まで選べますが、保険期間が長いほど年間保険料は安く抑えられます。
まとめ
不動産を購入するなら、万が一に備えて火災保険に加入しておくと安心です。
火災保険は保険会社が豊富にあるため、複数の見積もりを依頼するのがおすすめです。
住宅に合った必要な補償内容が含まれているか、保険料と補償内容のバランスが取れているかなどをポイントに、自分に合った火災保険を選びましょう。
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