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住みながら不動産を売却するなら知っておきたいコツと注意点!

マイホーム知っ得情報『売却』

福山エリア 担当

筆者 福山エリア 担当

不動産キャリア8年

住みながら不動産を売却するなら知っておきたいコツと注意点!

自宅を売却するには、2とおりの方法があります。
1つは空き家にして売却する方法で、もう1つが住みながら売却する方法です。
一般的に家を売るなら空き家のほうが売りやすいと言われますが、空き家で売却する場合、先に転居しなければならないので予算が必要です。
今回は、住みながら自宅を売却する際に知っておくべきコツや注意点についてご紹介します。

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住みながら不動産を売却するコツ

住みながら自宅を売却する場合、日常生活を購入希望者に公開することになります。
内覧ではさまざまな場所を見られるので、どの場所でも要望があれば見せられるようにしておきましょう。
生活している部屋は狭く見えてしまいがちなので、いずれ引越しすることを前提に、不要なものを処分しながら内覧の準備をするのがおすすめです。
掃除をするときは、生活臭を排除することも大切です。
水回りはもとより、喫煙しているならたばこのにおい、ペットを飼っているなら動物臭など、普段生活していると気づきづらいにおいを意識して消すようにします。
においの感じ方は、人それぞれです。
消臭剤を使う場合は、無臭のものを選びましょう。
カーテンにはにおいが染みついていることが多いので、日中の内覧はカーテンを外しておくのも方法の1つです。
窓をきれいに磨いて自然光を採り入れると、部屋全体がすっきりと見えます。
購入希望者にとって売主に会うことは、悪いことではありません。
内覧者は、来客だと思って迎えましょう。
フレンドリーすぎると戸惑われる可能性があるので、適度な距離を保ちながら、質問にきちんと応えるのがコツです。
家具家電がある状態の家は、演出の仕方次第で空き家よりも物件イメージを上手く伝えられます。
住みながらでも、スムーズに家を売却することは可能です。
丁寧に準備を進めていきましょう。

住みながら不動産を売却する際の注意点

内覧予定は、突然入ることが多いです。
土日祝日などの休日や、平日の夜を希望されることも珍しくありません。
売却を決めたら内覧は売却のチャンスと心得て、できる限り希望に応えるようにしましょう。
買い手が決まったら相手の入居希望時期までに退去できるよう、引越し先を決めておくことも大切です。
せっかく家が売れることになっても、自分の転居先が決まっていなければ、仮住まいが避けられません。
入学や転勤などの引越しシーズンと重なると、新居を探すのは難しくなります。
売却を決めたら、並行して転居先の情報も集め始めるのがおすすめです。
家を引き渡す段取りは、不動産会社と十分に打ち合わせて念入りに組むようにしましょう。

住みながら不動産を売却する際の注意点

まとめ

自宅を住みながら売却する場合、内覧や引越しの時期などのスケジューリングが難しいと感じる方が多くいます。
とくに引越しの時期に関しては、見極めを誤ると仮住まいが必要になり、余分な出費をしなければなりません。
あれこれ悩む前に、不動産会社に相談すると良いでしょう。
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